年の瀬となり来週から全国的に急激に寒くなると言われていますから愛車ジムニーはスタッドレスタイヤに履き替えました。東京にいる限りはスタッドレスタイヤなんてシーズン中1回くらいしか必要性を感じないんですけどね、お正月には実家の長野に帰省予定ですし、我が家はお出かけの先が ”地方の山の中” という事が多いので転ばぬ先の杖というわけ。

スタッドレスタイヤは一昨年の冬に調達したBRIDGESTONE BLIZZAK DM-V3。昨年はコロナの影響で実家には帰省しませんでしたから使わずじまいの今回が2シーズン目。新品同様！とは言い過ぎですが溝は9分山。安心の溝の深さですがジムニーは通常FR走行なのにどういうわけか前輪が極端に減るので今回は前後ローテーションしての装着。

ちなみに、こちらの写真は今回装着したスタッドレスタイヤ（左）とノーマルタイヤ（右）。ノーマルタイヤは走行距離3万キロオーバーですから流石にツルツルになってきていますね。極端な片減りが気になるところです。

スタッドレスタイヤ装着後は近所のガソリンスタンドでエア圧チェック。自宅のクローゼットで2年間寝かせただけに220kPa入っていたはずの空気は150kPaほどにまで低下していました。スタンドに備え付けのエアタンク式充填機では容量が足りず、2回も継ぎ足してようやく目的の空気圧に。走行フィーリングはやはりスタッドレス！という感じ。圧を高めてもどこか転がり抵抗がある．．．ゴムが柔らかい証拠ですね。ジムニーはスタッドレスタイヤにしてもロードノイズが殆ど変わらないのが嬉しい！