埼玉方面まで1週間の買い出しを兼ねたドライブへ。愛車ジムニーは未だ車検と点検のためディーラーに預けてあるからして代車のスイフトが今日の足。

ジムニーから乗り換えた当日はいくつかの最新装備に感動したりして「なかなか良い車じゃ無いか」と思ったものの、数日も乗っていれば充実装備なんてものはごく当たり前に思えてきてその車の本質が見えてくるものです。やっぱりジムニーから乗り換えると良くも悪くも”普通の車” としか思えなくて、この車だからどこかへ遊びに行こう！という気にならないのはジムニーと大きく異なる点。

移動の足と考えればマニュアルミッションのジムニーよりスイフトのCVTの方が楽な気はしますが、とはいえ信号待ちのクリープ現象を嫌う私としてはその度にDからNへシフトチェンジしながらの運転となりますからマニュアルミッションと大差ないというか．．．。

オートマとかCVTって昔からクリープ現象有きで作られているので、平地でもDに入っている場合はちゃんとブレーキを踏んでいないと徐々に車が進んでしまいますよね、あの ”ブレーキを踏んでいる” 足が非常に疲れるんですよね。マニュアルミッションならチョンとブレーキに足を載せているだけで十分止まっていられるところ、オートマはちゃんと踏んでいないと進んでしまう．．．。車庫入れなどでクリープ現象が便利という人もいるけれど、私としてはアクセルを踏んでいないのに勝手に車が進むなんてけしからん！と思う派。

多分そう考えるのって世の中には私以外にもいると思うんですよね。だから結局信号待ちの度にシフトノブをDからNに入れてブレーキを踏む足への負担を減らす。でもそれならマニュアルミッションで良いよね！と。

こういう時代なんですからオートマでもCVTでも、クリープ現象のON/OFFスイッチが搭載されても良い気がするんですよね。OFFにしておけばクリープ現象なしで停止していられる！みたいな。