Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

夏だから少しでも涼しい日に自転車に乗る

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All Photo by inos

ようやく晴れた東京の週末。色々やりたい事はあれど、遠出は今日より更に良い天気が期待できる明日の海の日まで取っておくとして、猛暑に届かない比較的過ごしやすい今日は朝から自転車に乗って我が家から片道10kmほどの距離にある調布飛行場までポタリング。

とはいえ近頃めっきり自転車に乗っていない私のことですからいきなり足に負担を掛けないよう選んだ ”ましーん” は電動アシスト自転車! 全然運動にならないじゃないか!とツッコミがきそうですが、それでも自宅でテレビを見ているよりはずっと前向きな運動です。

電動アシスト自転車って走り出しは結構力強くアシストしてくれるのですが15kmを超えるくらいの速度になるとアシスト率がぐーんと下がりますから、多めに運動をしたければそれ以上の速度で走る努力をすればそれなりに脚力を使いますし、膝への負担を心配するならゆるーく走ればその多くをモーターが手伝ってくれます。ただ楽をするのではなくそうやって走り分けをすることで足への負担を最小限に抑えながらまあまあ運動にもなるのです。

今日は比較的涼しいとはいえ昼前からそこそこ日差しが強くなりやはりだいぶ汗をかきました。熱中症や脱水症状にならないようスポーツドリンクをこまめに飲みながら走りましたが、暑い時に水分補給をするとそれがまた一気に汗になって放出されるんですよね。これは個人差があるようですが私の場合、水を飲んで10秒もすればどっと汗がふき出してきます。

日焼け止めクリームを塗っている顔はタオルで叩くように拭き取るとして、問題は全身の汗。夏場自転車に乗る際は速乾性に優れたシャツやパンツを身につけるのでコットン生地のようにじっとり濡れてしまう事はないですけどね。

ただし荷物を背負う背中はシャツの生地もさることながら、リュックの構造が一番大事です。私が愛用しているのはDeuterのRace Air。数年前にサイクリング用途で探しに探して手に入れた快適リュック。

軽量なのに収納ポケットが充実している!という基本構造は勿論ですが、何といってもDeuterのリュックでもAirと名のつくモデルは背中にあたる面がエアコンフォートとよばれる仕組みになっており、アーチ状フレームにメッシュパネルを張りパック本体を背中から浮かせることで抜群の背面通気性を確保しているのです。

早い話がリュックが直接背中に当たらず空気層があるので背中に汗をかかない!そういうことです。とはいえ腰の辺りは一部体と接する部分もあるので完全に非接触とはなりませんが、ショルダーベルト部分もご覧の通りメッシュ構造ですから汗をかきづらいんですよね。

山登りなどもこれだと随分快適だと思いますが容量が10リットルなので少々小さめ、そちらの用途では同じ構造をもつGregoryの35リットルを使っています。

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