ここ最近の東京は寒気と暖気の入れ替わりが激しく、その度に荒れ狂ったように強風が吹くため花粉症には辛い時期です。

私も花粉症歴は長いほうで、子供の頃からの経験度で言ったら既に30年選手のレジェンドですから今更どうこう言うほどのこともないのですが、ただ一つ言えるのは昔と比べその症状は劇的に穏やかになっており、ここ数年は多少目は痒くなるものの鼻水やくしゃみが止まらなくて困るような強い症状は出ていません。昔はそれこそ鼻水が止まらなくなって両方の鼻の穴にティッシュを詰め込んだりしたものですが最近はちょっとむずむずする程度で落ち着いていますね。

特に病院に行って治療をしたとか特別な薬を飲んでいるとかいうこともなく今に至りますから、もしかすると長らくスギ花粉に反応した体というのは自然に耐性が出来てきて過剰反応を起こさなくなるのでしょうかね？ または加齢によって体が鈍感になってきているとか。そういえば長野の実家にいた子供の頃は私と兄の二人は花粉に反応しましたが50前後の両親は症状が出ていませんでしたね。

いずれにしても外を歩けなくなるほど重症化しない事は喜ばしい事でして、このまま再悪化しない事を願うばかりです。

それはそうと、花粉の話を切り離したとしても、そろそろ東京にも雨が降ってくれないものですかね、街中が埃っぽくて。