先日立川のグリーンスプリングスで見つけた何かに使えそうな木の器。その形状が単なる円形ならさほど珍しくはないけれど、液体を注ぐのに特化したようなこの造形をムクの木から削り出しているところに魅力があります。

手作業にしては形状に統一感があり仕上がりが正確すぎる気がしますし、機械工作だとしたら一体どんな治具や工具を使うのか興味があります。

最適な使い道がひらめかず購入には至りませんでしたが、いつか手を出してしまいそうな予感。