Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

農の体験塾 春夏野菜撤収

By
All Photo by inos

4月に定植したトマトときゅうり。トマトは大玉、中玉、ミニの3種類で合計4株。きゅうりは同じものを2株。これらを幅70cm長さ2メートルの畝を作って大事に育ててきました。

本日のブログには少々グロテスクな画像が登場しますので、虫が苦手な方はお読みにならない事をお勧めします。

今日までの収穫は、きゅうりが合計123本、大玉トマト48個、中玉トマト88個、ミニトマト196個。家庭菜園1年生としては十分な収穫量ではないでしょうか! というかこれほど大量収穫となるともう食卓にこれらが出てこない日はないですし、場合によってはおやつにきゅうりを丸齧りしたりしていました。

同じ1年生の中でも我が家の収穫量はかなり多い方だったと思います。真夏の暑い時期に日々の水やりと追肥をマメに行ったのが良かったのかもしれません。

ただそれも8月中旬までに秋冬野菜準備のため撤収を強いられており、我が家の区画もこの3連休を利用してきゅうりとトマトの木を撤去しました。きゅうりはもう限界に来ていましたがミニトマトに関してはあと20個くらいは収穫できそうだったんですけどね、まだ緑色の実が多かったため今から1週間程度では完熟しないだろうとこのタイミングで決断。

上の写真は支柱を撤去し、それぞれの木を根本からバッサリ切り落とした図。この後、すべての残さをゴミ捨て場に移動しマルチを剥がし土を耕して秋冬野菜の準備完了。ちなみに奥に見えているナスとシシトウの木はまだ秋まで収穫が続きます。

撤去直前のトマトはこんな感じ。かなりグロテスクな写真ですが、一つのトマトにカナブンが8匹群がっていました。カナブンも1匹2cmくらいある大きなものなのでかなりの迫力。他のトマトも完熟したもののいくつかは同様に食い散らかされました。

これを見てしまうと残りのトマトを収穫して食べよう...という気にはなれず。普通にトマトが成っているぶんにはこんな事にはならないんですけどね、7月は雨が少なく、つい1週間ほど前に急に大雨が降った関係で殆どのトマトが割れてしまったことが原因でしょうね。割れたトマトは良い匂いがして、割れ目から果実を食べやすくなりますから、この有様というわけです。

トマトの木の付近は次から次へとこんなのがブンブン飛んできますからちょっと怖かったです。

まあなんとかカナブンに襲われることなく無事撤去できました。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)