農の体験塾13回目。8月の講習会は熱中症対策のため通常9時/14時の2回開催されるところ16時から1回に限定されているため、実際の農作業は実質17時過ぎからになるのですが、それでも今日の畑は38℃近く（先生の温度計は40℃に達したそう）あったため、少々体に堪える作業となりました。

本日の講習と作業内容は以下。

１．ニンジン（Dr.カロテン5）の間引き
２．キャベツ（しずはま１号、新藍）・カリフラワー（バロック）の定植
３．カリフローレ（カリフローレ60）の定植
４．緑肥（スダックス）すき込み箇所の撹拌
５．大根、レタスの準備
６．ナス、ししとうの収穫
７．緑肥（ニューオーツ）の準備
８．ネギの追肥

この内容を見ると暑いからと作業を先送りにしている余裕もなく、体力の許す限り進めておかなければ次回の講習会には次の作業が待っていますからね、頑張るのです。これまでの経験からして作業を先送りした場合、そのタイミングで天候に恵まれないと全てのスケジュールが1週間遅れになっていってしまい、収穫時期から逆算した場合にそれでは具合が悪い事が出てくるのです。

今日の作業で見た目にいちばんの変化はキャベツ、カリフラワー、カリフローレの定植をした事でしょうかね。久しぶりに新しい作物が植えられた感じがして4月に行った春夏野菜の準備を思い出しました。これらの作物は種からではなく苗を植える形ですから、根が活着さえすればすくすく成長し、見る見る大きくなるでしょうからね。再び我が家の畑にも勢いが戻ってきそうです。

掲載した写真は昼間のように見えますがもう18時を過ぎていたため実際は辺りが薄暗くなりつつある時間帯で、写真の画質が悪いのはそのためです。