Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

日本の交通事情

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先日多摩川沿いを自転車で走った時に思ったこと。この写真を見て「それどうなのよ!」と思う人と「まあそうなるよね」と思う人の両方が存在すると思います。

歩行者と自転車の通行帯に関してですが、小学生くらいで習いましたよね? 歩行者は右側通行、自転車や車は左側通行。それを絵に書くとこうなるという図。確かに法律に従えばそうなるのです。でも実際問題これが最適か?と問われれば答えは非常に微妙ですよね。

多摩川土手のこの道路は車は走ることができませんから利用する人の多くは歩行者か自転車。道路の幅は3メートルくらいでしょうか、一般車道一車線分くらいのものです。そこを自転車と歩行者、もっと言えばランナーがすれ違うのです。もう危なくて仕方ないです!

だって自転車が走っている正面から歩行者が歩いてくるわけですからね。そこに歩行者を追い抜くランナー、歩行者とランナーを追い抜く自転車、自転車を追い抜く自転車が共存します。もう収拾つかないじゃないですか!

こういう道に限っては歩行者と自転車、同じ方向を向いて通行する方が快適じゃないでしょうかね? みんな左側通行。

そもそもこの多摩川土手に限らず、車も走る一般道であってもそろそろ皆左側通行に決め打ちにしてしまっても良い気がします。

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