Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

節電対策未だ出来ず

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All Photo by inos

節電という言葉も多少喉元を過ぎた感がありますが、我が家では未だにLED電球の一つも購入していません。

一般的な蛍光灯の真っ白な光があまり好きではないので、自宅の部屋は間接照明にしていたりテーブルランプが点けっぱなしになったりするのですが、それであれば尚更白熱電球の使用率が高いわけですからLED電球に交換するだけで結構な節電対策となるところ、どうして交換しないのか?

答えは簡単でして、我が家の環境にマッチする電球が売っていないのです。LEDはその性質上照射角が狭いですから電球のように広がりを持たせるためには内部反射を利用するため外寸がどうしても大きくなり、テーブルランプに使用すると光源が随分上のほうに偏ってしまって光り方のバランスが悪くなってしまいます。また、調光器対応、大光量、電球色、広照射角、の条件を満たすモデルはほとんどありません。一方で、スポットライト的に使っている間接照明用としては、口金が小さいために、これまたLED電球のバリエーションが少ないです。やはり一番のネックは調光器対応というところにあります。でも白熱電球を照明に使っているご家庭ではかなりの率で調光器を併用していると思うのですが、皆さんお困りではないのでしょうか?

せめてバスルームに使用しているシーリングライト位は交換出来るのではないかと検討しましたが、こちらはそこそこの明るさのものをチョイスすると密閉形器具未対応でダメでした。結果として我が家の照明環境に適合するモデルに該当なし。

 

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