今年のCP+で参考出品されていたFujifilm X100/X100S用のテレコンバージョンレンズ、いよいよ発売との発表がありました。私が会場で発見した一番の ”お宝” でしたからこれは楽しみなのです。

日頃愛用しているデジタルカメラはX100SとRX1、どちらも35mm単焦点レンズで画角的な変化が無いため、主に大きさ（特に奥行き）が使い分けのポイントになっていました。持ち歩きには奥行きの少ないX100S、休日や室内撮影にはRX1という具合。しかし今後はテレコンバージョンレンズの併用でX100Sを50mm画角で使用出来るようになるので、私が得意とする ”狭い画” に対するX100Sの使用頻度がぐっと増えそうです。

レンズ交換の出来ないカメラに、ワイコンとテレコンを準備して、実質、28mm、35mm、50mmを実現したFujifilmさん、なかなかユーザー想いで嬉しくなりますね。