Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

選挙当日、皆そこで何を祈ったのか

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All Photo by inos

 diary4439

12月にしては随分暖かな日曜日になりましたから久しぶりに浅草を歩きました。またしても午後からの行動でしたからあまり遠くまでは行けませんし、浅草辺りならちょっと現実逃避も出来るかと。

仲店通りは人でごった返していてなんだかもう年末のよう...。これもスカイツリー効果なのでしょうかね。10年くらい前と比べると随分写真を撮っている人が増えた気がします。もうあらゆるところで様々なデジタルカメラが使われている感じ。やっぱり一番多いのはスマートフォンや携帯電話のカメラなのですが、これくらいの観光地ともなると一眼レフとコンパクトデジカメのダブルスタンバイな人も見かけますね。

雷門の前の交差点には、地元住民からの建設反対ニュース騒ぎが記憶に新しい 「浅草文化観光センター」 が鎮座していました。地上8階建てなので当初は景観を損ねるとの懸念があったようですが、実物を見てみると 言うほど悪くなく、むしろスカイツリーなども一望出来てなかなか良いのではないか?と個人的には感じましたね。遠道はるばる足を運ぶ観光客の人達も ”近くの美味しいお店” とか聞けるでしょうし。

今日はSony RX1を持って出かけたわけですが、写真クラブ?っぽい ”おじさん”、”お兄さん”、”お姉さん” の3人組に声を掛けられました。「あ、そのカメラ一番新しいヤツでしょ」ってな具合に。若干酔っ払い気味のおじさんは凄くフレンドリーでしたね。3人の関係性はよく分かりませんでしたが、先生らしきおじさんは生徒2人に対しさかんに撮影モードの使いこなしとか、メーカーによるカメラの善し悪しとか説明していて、あげく先生が撮った写真はスカイツリーを魚眼レンズで狙ったものだから ”お団子” みたいなツリーになっていて、私的にはかなり疑問(笑)に感じる部分もありましたが、皆楽しそうに聞いていてその雰囲気がすごく良かったですね。多分先生役のおじさんは写真の撮り方よりも楽しみ方を教えたかったのでしょう。ちょっと羨ましい光景でした。

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