Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

派手なタンクメイト

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All Photo by inos

昨日我が家にやってきたタンクメイト ”モンガラカワハギ”。

4年続けてきた海水魚飼育でしたが謎の藻が大繁殖し、どうにもストップが掛けられずやむを得ずリセットする事になった水槽。底砂もライブロックも入れ替え、1から水を作り始めて早1ヶ月ちょっと。ろ材だけは前のものを流用したためか激しい茶苔も発生する事なく順調に立ち上がりました。

予定ではあと1ヶ月くらいは甲殻類だけのほぼ空っぽの水槽のまま回し続けるつもりでしたが、新しい水槽で飼おうと決めていたモンガラカワハギが久々に入荷との事でしたから少し早まっての購入と相成りました。このハデハデなお魚さん、海水魚の代表のようにいろいろなところでデザインに使われたりするわりにはなかなか入荷がなく購入する事が出来ないんですよね。

今回はある意味スターティングフィッシュでもありますから体力が必要なわけですが、明らかに白点病に掛かっていますからICHとProbioteic Marine Formulaとでいきなり治療しながらスタートです。

SIGMA DP2Xにクローズアップレンズを付けての撮影。デジカメは一般的にハイライトに弱いですからカリカリにライティングされている水槽を撮る時は2/3〜1段くらいマイナス補正して撮ります。適正露出で撮ると全体的な明るさは丁度良くてもハイライトの色が後からでは戻せないためです。かと言って、高ISO(DPシリーズではせいぜい400)での撮影ですからあまりアンダーで撮ってしまうとシャドーがノイジーになります。後処理を加味してもやっぱりマイナス2/3位で撮っておくのが良いですね。

絞り解放(F2.8)でクローズアップレンズを付けると極端に深度が浅くなるため動き回る魚を撮るにはフォーカスフォローが大変ですね。今回も2cmくらい後ピンになってしまいました。こんな時最新のデジタル一眼レフのコンティニュアスAFなら追従するんですかね。結局フォーカスを合わせてからレリーズするまでに魚が2cm位泳いでしまった訳ですからマニュアルでフォローするかコンティニュアスしか無いわけで...。

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