Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

衝動買いではなく、計画的に購入

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All Photo by inos

必要になってからではなく、気に入ったものを見つけたタイミングで購入するのが良いと思うのは、何も洋服に限った事ではありません。こんなのあったら良いのになぁなんて探してみると、去年まで売っていたのに今は製造していなくて入手不能...なんて苦い経験が私は何度もあります。

で、購入したのは ”Microsoft Wedge Touch Mouse”。指先だけで使うような小さなものでBluetooth接続でMacにも対応しています。自宅で使うマウスなら数カ月前にロジクールのものを買ったばかりですから今更購入の理由も無いのですが、本格的なマウスを出先に持っていくのはいささか荷物が増えますし、かと言ってPhotoshopでマスクを描かなければいけないような場合にMac Book Proのトラックパッドとて限界がありますから、鞄のポケットにも入るようなモデルなら購入に値すると判断しました。

一般的なマウスの半分以下の大きさですから、ベジェ曲線と1日お付き合いするような日には使う気になれませんが、それでも想像したよりはずっと実用的でした。マウスのクリック感は逆に他のマウスも見習って欲しいくらいしっかりしていて気持ちが良いです。ただ、センターホイールは無く代わりにタッチセンサーによって上下左右スクロールを行いますから、それだけは頂けませんね。私の経験上、画像・映像関連ソフトにタッチセンサーマウスはまず実用になりませんね。OfficeやWEBブラウザのスクロール程度なら良いのでしょうけれど。それでもやはりこの斬新なカタチはイケていると思います。Microsoftという会社はたまにこういう面白いものを出しますね。今後は出張のお供になりそうです。

さて今日の写真、DP2Xに純正クローズアップレンズで撮っていますが、いまいちボケが汚いですね。絞り羽根が7枚でしかも円形絞りではないため、ボケの形も7角形になっています。夜景や木漏れ日を撮るならこういった絞りの形が綺麗に見える場合もありますし、後処理でガウスブラーを掛けるのとは違いこちらのほうがカメラらしいボケではあるのですが、今回のように背景全部をボカすような場合はボケに芯のようなものが感じられて柔らかさに欠けるのです。勿論開放で撮れば真ん丸なボケになりますが、それだと深度が浅すぎますからね。どうしてもこうなってしまうのです。

多分来月からはもっと綺麗にボケた写真が撮れるはずだけれど...(意味深)

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