いつしかGoogle Mapが新しくなっていて、こういうのは慣れの問題だとは思うのですが、以前のインターフェースの方が使いやすかったと感じます。設定で「従来のマップ」が選択できるため私は結局そちらを使っています。Appleさんの製品にも共通して言える事ですが、一旦世間に受け入れられ重宝されたツールというのはモデルチェンジがすごく難しいのですね。

Google Mapと言えば航空写真モードに切り替えると嘗てのGoogle Earthのように写真で見る事が出来るわけですが、航空写真と言いつつもこれは人工衛星から撮った大量の画像をつなぎ合わせて構成されているのは明らかです。今ではかなりズームインしてもそこそこの画像で見られますから目的の建物を探すとか、公園の感じを見てみたい何て時に重宝します。

私が子供の頃は、街の上空にセスナが飛んできて写真を撮り、それを業者さんが学校に注文を取りに来たりして購入したものでした。自分の家が上空からの写真に写っているというだけで随分と嬉しかったのを覚えています。今思えばあれは街を挙げての企画だったのか、学校主催の企画だったのか良く分からないのですが．．．。

今でもそういった航空写真なんてのは需要があるのでしょうかね。人文字でも作らない限りはGoogle Mapで済まされてしまいそうですね。