Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

CS5期待通りの仕上がり

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All Photo by inos

数日前からAdobe Photoshop CS5を使い始めました。これまで、4世代前のCSをWindows環境で使用してきましたが、MAC OSでの映像制作環境を構築する上で、まずは30日間のトライアル版をインストールし各種動作検証を行なっています。勿論国内販売は5月末予定ですから現時点で入手出来るのは英語版のみです。

Photoshop CS5自体はExtendedを使う限り、フォトレタッチソフトとしてこの時代に必要とされる機能の殆どはカバーされていますから、正直今更重宝するという感じもしないのですが、私が期待していたBridgeに関しては、ただ重たいだけ...と感じたCS2の頃と比べるとコンピューターの進化も伴って驚くほど快適に使えるようになっています。何よりSIGMAのRAWイメージであるX3Fファイルがダイレクトにブラウズ出来る数少ないファイル管理ソフトですし、ファイル形式別に起動ソフトを割り当てられる点が素晴らしく、勿論私はX3Fに関してはSIGMA Photo Proを、その他のファイルはPhotoshopを割り当ててありますから、その都度コンテキストメニューからアプリケーションを選択する必要はありません。

それからBrigeの面白いところは、Filter機能の使いやすさにもあり、DateやFile Typeは勿論、ISO感度、Aspect Ratio、Exposure Timeなど、画像や映像特有のメタデータでもフィルタリング出来ますから、頭の中でぼんやりと記憶しているファイルの絞り込みも簡単に行えます。

一時Photoshop Lightroomでライブラリ管理を検討していましたが、このBridgeの完成度を見てもはやその迷いは無くなりました。

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