パシフィコ横浜へ向かう今朝の交通手段、昨日の大雪の影響を考えれば見当外れの到着時間になる事は明白でしたし、場合によっては運行そのものが危ぶまれる状況でしたから昨夜は会場付近のホテルで一夜を過したわけですが、まさか本日のイベントそのものが中止になるところまでは想像していませんでした。足場の悪い中会場へ向かい中止の現実を知ってがっかりしている方も多いのではないかと思います。
そんなわけで本日掲載するのは昨日休憩時間に撮っておいた写真です。Fujifilmさんが参考出品していたX100S/X100用テレコンバージョンレンズ。35mm(35mm換算)F2単焦点レンズの可能性を広げる便利アイテム第2弾ですね。これまでも純正オプションとして35mmを28mm相当にコンバートするワイドコンバージョンレンズはリリースされていましたが、今回はその逆で35mmを50mmにコンバートするコンバーターです。しかもF値はそのままだと言いますから、これを取り付ける事で実質50mmF2レンズに変身するわけです。いや〜個人的にはこんなのを待っておりました。スナップ撮影でも大活躍してくれそうですが、テーブルフォトのようなマクロ域で使う場合に35mmだとパースが強調されすぎるため50mm〜90mm程度を使いたいと思っていたところでした。そしてこのスタイリングも光学魂をくすぐる感じで良いです。
取り付けはフィルター同様、純正レンズの先端にスクリューマウントですからライカのLマウントレンズと交換の手間は変わりませんね。説明員の方の話によるとOVFは使えずEVFのみでの撮影になるとの事です。近年は ”ファインダーのFujifilm” みたいなブランドイメージがありますから是非ともOVFへのブライトフレーム対応を望みたいですね。写りに関しては多少なりとも収差は出るでしょうが、きっと発売と同時にソフトウェアによる画像補正を行うと思われファームウェアのアップデートが予想されます。
FujifilmさんやSIGMAさんはこうしたアフターフォローがとても行き届いていて、買った人をずっと楽しませてくれる...その姿勢に脱帽です。価格と発売時期は未定との事ですが、目安は既存のワイコンと同等の価格で数ヶ月のうちにリリースされるだろうとの事。私にとってはSIGMA dpと同じくらい刺激的な発表でした。



