１ヶ月程前に注文してあったカメラ収納用アンティークボックスが届きました。取り立ててカメラ専用というわけではないのですが、私が所有する小型～中型カメラを収納するのに丁度良いサイズとなるよう既製品をベースにカスタムオーダーしていたものです。

縦・横・奥行のサイズ感もさることながら、棚の位置や素材も変更、正面扉も本来１枚扉のところ私のは観音開きに変更、カメラ１台取り出すのに大きな扉を開けなくても片側だけ開けられますから便利なはずです。両サイドは通常のガラスでは透け透け感が否めないところ、ここにはチェッカーガラスをチョイスして外光のみを上手く取り入れられるようにしてあります。

普通はカメラを長期保管するとなると専用の防湿庫などを準備するところですが、いかにも機材が入っています！という雰囲気にしたくなく、先日代官山のインテリアショップで見かけたアンティークケースを参考に、自分なりにアレンジしたものを徳島にあるエンジェルズダストさんにお願いしていたのでした。昔はこういった家具は大工さんが作るのが当たり前だったのでしょうけれど今は少なくなったんでしょうね。この時代には手作り感が新鮮に感じられ、それでいてとても精度良く作られているところに感心させられます。暖かみが感じられて落ちつきますね。

これからはカメラに埃が被るような事無く安心して保管できます。

こうしてみると、あれお前一眼レフカメラ持ってるじゃないか！と突っ込みが来そうですね。私もフィルム時代は一眼レフカメラの使用頻度が一番高かったんですよ。