日常はロールシャッハテストのようなもの。インクの染みを見せていったいそれが何に見えるのか？ それって何もインクだけじゃなくて目の前で起きる様々な出来事だって同じだと思います。
人は見向きもしないようなものが自分には美しく見えたり、敬遠されがちな環境が自分には心地よかったり、端から見たら大して価値の無いものが自分には宝物だったり。多分言葉にするとそういう事です。
写真の力ってそんな時に発揮されて、本当は言葉など使わなくても1枚の止った時間を見せるだけで自分が見たり感じたりしたものを伝える事が出来るのだと思います。
毎日は常に多面的。どちらかが正解でもなくて、どちらかに満足出来るものでもない。人の心とはそういうものです。
ご無沙汰してます。
ぐっと来ました、写真て、刻一刻の一瞬を閉じ込めてます。撮った人の感情や気候、物凄い情報が詰まっているもの。撮られた物を考えながら見たときに、ど～っと色々な情報が思い浮かびます。カメラの性能等は関係なく閉じ込めたその一瞬に感動します。多分貴方のセンスなんですね～。深い❗
カネキチ～さん
こんばんは。
身に余るお言葉をいただき恐縮です。ビデオと違って写真は時間を止める事で表現出来る面白さがありますよね。それ故、どういう順番で見せるか？なんてところにも気を使ったりします。最近だと掲載するサイズも難しいですね。見てくださる方はいろいろな環境がありますから。
今後も自分ならではの目線でどんどん撮っていきたいと思っています。