Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

今頃?なんて言わないで

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diary5879

遅ればせながらApple Watchを触ってみました。いかんせん私の周囲では ”買った” という人が一人もいないものですからお店で触るくらいしか手段が無いわけで...。発売からしばらくは売り場に行列が出来るほどだったのに実際購入に至ったという人は少ないんでしょうかね。

私はこのデザインなかなか良いと思っています。なによりガラス面がベゼルより飛び出ている点が評価出来ます。日常生活でどこかにコツンとぶつけた時、普通ならガラスより先にベゼルが当ってくれたらガラスを割らずに済む!と思うでしょうが、私は逆で、いくらサファイアガラスが使われていようとも、ベゼルが先に当ってしまったら傷が付いてしまうことが気になります。実際今現在愛用しているSUUNTO Ambit2はサファイアガラスを採用して丈夫です!くらいな謳い文句ですが、ベゼルのほうがガラス面より飛び出しているために、あちこちにヒットする度、ステンレスベゼルが傷だらけ...。それならサファイアガラスの必要性も少ないというもので...。

さて話を戻しこの先進的な時計ですが、説明書が無くても使いこなせる点はさすがAppleさん。係の人にヘルプを求める事は1度もありませんでした。ただ分かってはいた事ですが、コイツはあくまでiPhoneを所有していて初めて意味を成すものですね。ビジネス的に考えればきっと近い将来Android端末とのペアリングも出来るようにするのでしょうが、今現在はあくまでiPhoneの機能拡張ガジェット。

仮にiPhoneとペアリングしなければ何の役にも立たない時計でも、私が期待していたのはマップアプリによるナビゲーション機能。自転車や歩行中にiPhoneをポケットから取り出す事無く時計に表示される地図と進行方向を頼りに目的地にたどり着けるなら結構便利かも!と思ったのでした。特に私のようにiPhoneを自転車のハンドルにマウントしていない人にとっては。

しかし実際マップ表示をさせてみましたが、現在地を中心に周辺を見渡せるよう広域表示にすると簡略化された地図表示なうえに地図が縮小されすぎてしまい、逆に交差点がきちんと認識出来るレベルにまでズームインすると周囲の詳細情報はフレームから外れてしまってスクロールしなければ見えないような状況。やはりマップアプリを使うにはいささか画面が小さいですね。

となると私にとっての使い道って...。デジタルガジェットとしては興味がありますが、コレといった実用性が見出せないというのが正直なところ。プレゼントには最適かもしれません。下の写真のように100万円以上のモデルも陳列されていましたが、世界で何人くらいの人がこのモデルを購入したのでしょう。きっとショップ側でも「今日100万円のモデルが1台出たよ!」みたいに話題になるのでしょうね。

diary5880

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