Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

試行錯誤が楽しい

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diary5888

プラントグラスオーバル17と侘び草を追加で購入してきました。一般的なアクアリウムと違ってこの程度であればあまりお金が掛からないのが嬉しいですね。

先日始めたばかりのテラリウム。順調すぎて2つ目に着手!と言いたい所ですが、実際は全く逆で、凄く調子が悪いのです。侘び草には4種類くらいの水草がミックスされているのですが、そのうちエキノドルスを除く全ての草が葉の先から見る見る茶色くなり枯れていくのです。根本のほうはかろうじて緑を保ち息をしているようですが。

テラリウムを始めてみて分かった事ですが、水草はそもそも水中で生きる生体ですからそれを水上葉として育てるという事は一般的な観葉植物以上に十分な水分が必要だという事。それも根から吸い上げるだけでなく葉から吸収するくらいに...。つまり湿度の高い環境が適しているのではないかという事です。

その点、高温多湿が大嫌いな私の部屋は常に除湿器が稼働し、更にテラリウムの設置場所である窓際はエアコンの空気が直撃する場所であるからして、結果、生体の水分がどんどん蒸発して枯れてしまうのではないかと...。勿論暇に任せて霧吹きで水を掛けているのですが10分もすれば乾燥していますからね。

この結論は経験に乏しい私の推測ですから、実際にそれを確かめるべくほぼ同じ侘び草をプラントグラスオーバルでも育てて比較してみようという魂胆。いずれオーバルでも侘び草とメダカの飼育を検討していましたから少し前倒しというわけです。オーバルであれば湿度をキープしやすいグラス形状ですから、プラントグラスカラフのように草がカラカラに乾燥してしまう事は無いと思いますし、その気になればガラス板で蓋も出来ますから環境の変化に強いはずです。そしていよいよという場合には水量を増やして水中葉に切り替えも出来ますからね。

ただ、私も実験が趣味ではなく、あくまでインテリアに溶け込むような緑を部屋の中に置きたいという趣旨は崩さないよう、照明も含めてオシャレに配置出来るような台を製作する事にしました。どこかのWEBサイトで製作されていたのを参考にさせて頂きました。

ホームセンターで木材を大まかにカットしてもらい、微調整と組立は自宅に帰ってからじっくりと...。溝彫りなどの精度を問われる加工まではホームセンターではやってもらえませんからね。ただ、ライトを取り付ける為のスタンド部分の木材はもう少し太いもののほうが良かったような気もしてきたり...。強度的には十分ですが見た目のバランスの問題で。

接着剤の乾燥までに24〜48時間掛かる為本日はここまで。明日からは大阪で仕事なので続きは次の週末でしょうかね。

diary5889

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