Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

MINIと相性の良いカーナビゲーション

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diary6092

愛車MINIでお買い物。先日ANKER製カーチャージャー(シガーソケット型USBパワーサプライ)を購入したので早速装着してみたのだけれど、少なくともiPhoneへはカーステレオから接続されるライトニングケーブルで常時給電されているからして今日のところはカーチャージャーの必要性無し。そんな事は始めから分かっていた事ですが、スマートフォンに限らず最近はデジタルカメラ等もUSB電源から充電する仕組みだから今後の活躍が期待されるところ。

さて、久しぶりにMINIを運転するにあたりもう一つ楽しみだったのがiPhone6sによるナビゲーション。これまではiPhone5sとApple純正地図アプリがその役割を担っていたわけですが、いささか液晶画面が小さくて見難さを感じていました。今度のiPhone6sは良いです! 5sと比べたった0.7インチの差でありながら随分見やすくなりました。欲を言えば5.5インチモデルの6s Plusなら最高となるのでしょうが...。

そして5sの時に気になった電子コンパスの不安定さも6sでは皆無です。これはネットでもあまり情報が無かった事ですが、MINIのように振動の多い車にiPhoneを固定して地図アプリを使う場合、電子コンパスを使用して実際の地形と地図の向きを一致するよう表示させると、進行方向が小刻みに左右にぶれてしまい落ちつきませんでした。信号待ちでアイドリング状態でも地図だけはプルプルしている感じ。4sの頃には経験しなかった現象だけにiPhone 5sで初めて搭載されたM7コプロセッサの唯一の弱点と感じていました。それが6sになったらビクともしない安定感。愛車MINIにとっては最高のバージョンアップと言えそうです。

更に6sになっての新機能として期待されたSiriの改良。仮にiPhoneがスタンバイ状態だとしても「Hey Siri!」と呼びかければ目を覚まして答えてくれますから、完全なるハンズフリーでナビゲーションをスタート出来ます。

駐車場でエンジンを掛けたら「Hey Siri、○○ショップまで案内して!」と呼びかければ自動的にマップアプリが起動して道案内を開始し、走り始めてから画面が暗いと感じたら「画面を明るくして」と呼びかければ段階的に明るくしてくれますし、音楽が聴きたければアーティスト名や曲名を問いかけれるだけで再生が始まりカーステレオ経由でBGMがスタート。曲のスキップもすべてSiriが対応してくれますからもはやカーステレオに手を触れる事すらなくなります。

インパネ周りを派手にしたくない私のような車にスマートフォンは救世主ですね。とにかくカーステレオとBluetoothかUSB接続さえできれば、あとはスマートフォンが無限の可能性を提供してくれます。

厚さたった6mmのスマートフォンですが、今なら他のどんなカーナビゲーションより高性能と言えるんじゃないでしょうか。

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