YAHOOのニュースを見ていたら、「ブレーキ無し自転車事故多発」 という記事を見かけました。何と言いますか、当たり前の事過ぎて記事になるのが不思議なくらい。私にはブレーキの無い自転車に乗る勇気はありませんが、それ以前にブレーキの付いていない自転車での公道走行は道交法違反なんですね。知りませんでした。

正確には 「時速10キロで走行中、3メートル以内で停止できるブレーキを前後輪に備えていなければならない」 のだそうです。

主に競輪選手などが扱うブレーキ無し自転車 ”ピスト” が自転車屋で売られているのも稀ですが、それを街で見かけることは殆どありません。私は過去に1度だけ見た事がありますが、走行中、急に脇道から人が飛び出してきた地した場合はどうするのだろう？と疑問に思っておりました。しかし、そんな危険なピストが今全国的に流行っているのだそうです。そういった自転車は基本的にスピードが出る車種ですから、尚更良く効くブレーキが必要なはずですが、どうしてそれが流行るのかちょっと私には理解できません。

どう考えても、少しばかり軽量化出来たり見た目の良さよりも、安全に乗れる自転車のほうが良いと思うのですが。