Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

赤いシャツのスタッフがこんなにいるのに2時間待ち

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diary6801

善は急げと銀座Apple Storeへ。iPhone 6sのバッテリー交換プログラムに該当しているに違いないという先入観がきっかけ。

こんな事でもなければ足を運ぶことのないGenius Barですが、頭では分かっていてもあえて予約無しで訪れてみると、そこは想像の2割り増しくらいの人々で溢れ返っていました。エレベーターを降りるとすぐにスタッフが声を掛けてきて「予約されていますか?」の質問。していない事を伝えると「今ですとだいたい2時間待ちです」の案内。

受付をするのに10分ほどを要し、そこから2時間後に技術スタッフが対応してくれるという流れは有名大学病院なみですね。しかしそこはスタッフもいろいろ考えているようで、受付の段階で私のiPhoneがバッテリー交換対象機種だと分かるとその流れで対応してくれました。まあ対応してくれたと言えば聞こえは良いですが、現在同じ現象を訴えるユーザーが集中しているらしく、交換品のバッテリー在庫が無く即日対応出来ないという理由から在庫が入り次第連絡の段取りで後日ご来店ください!の案内をもらった...というのが本日可能な最大のおもてなしだったというわけ。だから待ち時間なしで対応してもらえたんですね。

まあ1年間は現状のバッテリーで使ってきたわけで急を要すものではありませんので気長に待つとしましょう。

しかしGenius Barにこれだけの人が押し寄せるとAppleさんも大変ですね。すべてが不具合対応というわけでもなく、使い方が分からないから教えて欲しいとか、初期設定をしてほしいとか、インターネットに繋がらなくなっちゃったとか、そういったオペレーション対応も多いようです。今日も私の目の前のお婆ちゃんがiPadについて細かな事を沢山質問していました。「電源の切り方が分からないから教えて欲しい」みたいな。どうやらお婆ちゃんはスリープとシャットダウンの違いが分からなかったらしく、iPadを使い終わるたびにシャットダウンしなければいけないんじゃないか?と思い込んでいたようです。知っている人からすればそんな事?と思うかもしれませんが、それに丁寧に対応しているスタッフとのやりとりがなんともほのぼのしていて好きな光景でしたね。

これから少子高齢化が進めばますますそういう需要が増えてくるんでしょうね。

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