Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

さあどんな写真を入れよう...

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All Photo by inos

先週末足を運んだJOURNAL STANDARDさん。吉祥寺へ行ったのはそのためではなかったものの、食事のために自転車を置いて歩いていたところにひょっこり現れた店舗!というきっかけ。こうしたケースにおいて私の場合2週連続で訪れる時は何かの購入目的だったりします。

インテリア雑貨好きの私としてはこのお店はとにかくストライクゾーンで、店内に足を踏み入れれば目移りするほどに魅力的な家具や雑貨がセンス良く陳列されているのですが、その中でも最初に目に留まり店を後にしても強く印象に残ったのが木製のフォトフレーム。

近頃はアイアンフレームの手作り感溢れるガラス製フォトフレームに気持ちが揺らいでいたところですが、こちらのウッドフレームもなかなか印象的でカッコイイじゃありませんか。単なる木製フレームというだけなら世の中に沢山ありますが、種類の異なる木を寄せ木として上手く模様にしているところがアイデアもので、アンティーク家具との調和も素晴らしかったです。

 

フレームサイズは4種類で、真四角写真に対応する一番小さなSQサイズから、2L、A4、とあって、横幅が85cm程と大型のB2サイズまで。並べて見てしまうと全部良く見えてくるものの、この製品の一番の特徴はやはりそのフレームの幅と模様だと感じていて、それを活かすとすればおのずと一番小さなものか一番大きなもののどちらかになると考えました。

ただ一番小さなものはあくまで真四角(正方形)写真用。私が撮る写真は常に3:2ですからそのフレームに入れようとしたら必ず1:1のアスペクトにトリミングしなければならず、その場合どうしても写真に力がなくなってしまうのが難しいところ。ハッセルブラッドみたいな中判カメラで6×6写真を撮っている人には最適だと思いますけどね。

結果的に選んだのは最大のB2サイズ。どうせならコレくらい大きく引き伸ばして飾れる写真を撮れる人になりたいという気持ちも込めて...。実際このお店に入った時、私の目に留まり印象に残ったのは一番大きなものでしたから答えは一週間前に出ていたのかもしれませんね。

寄せ木という素材ゆえ、同じ製品でも柄の出方が一つ一つ違いますから展示されていた現品の中から好みのものを選ばせて頂きました。今後プリントを視野に入れた画質調整や色校正作業などスキルアップのきっかけになったかと思うととても良い買い物が出来ました。あのフレームに入れる写真だから真剣に仕上げよう!って気持ちになりますからね。お持ち帰りサイズではないので後日配送。

優柔不断且つ慎重な私に対しお店の中をあっちこっちと付き合ってくれた店員さんに感謝です。

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