Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

こういうのは実践あるのみです

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All Photo by inos

自宅のMac Book ProのハードディスクはMAC領域(HFS+)とWindows領域(NTFS)の2パーテーションをBootcamp環境で構成しています。パーティションの切り方はWindows標準であるNTFSの汎用性を重視してMac領域の2倍程度をWindows領域として割り当て、WindowsのMy Documentに両OSのデータを保存する方向性で運用してきました。

ところが、私の場合、個人データの多くは画像ファイルが占めており、その半数以上がRAWファイルですから最低でも1ファイルあたり10MB超、そんなファイルが1フォルダに数百や数千という単位で入っている状況ではAdobe Bridgeからの読み込みに結構ストレスを感じます。SIGMA Photo Proでのファイルオープンに関しては、忘れた頃に開く…というありさま。

これらのビジーな状態は1フォルダにサイズの大きなファイルを詰め込みすぎ...という運用上の問題かと思っていたのですが、Windowsからアクセスした場合は ”常識的な速度” であることも事実で、先日のエントリーに書いたファイルシステムによるOSからの読み書き速度への影響が大きいという結論から、今さらながらデータ保存領域をNTFSからHFS+へと移行する方針でいます。

一般的にMACとWindowsの両方を使う方は、

・MacからMAC Fuse + NTFS 3Gを使用してWindows領域(NTFS)への読み書き
・WindowsからMAC Driveを使用してMac領域(HFS+)への読み書き

上記のどちらかを選択しているのではないかと思うのですが、読み書きのパフォーマンスという点では、現在私の環境でもある前者より、後者を選んだほうがメリットが大きいのではないかと予想されます。これに関してはMacとWindowsの使用頻度のバランスにもによりますね。

いずれにしても、私のようにBootcamp環境で、後からHFS+領域を広げる方向でパーティションを切り直す場合、避けて通れないのがWindowsの再インストール。NTFS領域を広げる方向であればWindowsを一旦イメージ化してしまうのも手ですが、逆の場合はイメージからのリストアが出来ないはずですからクリーンインストールという手順になります。今からインストールを試みるならこの際64bit OSにしてしまおうかと検討中。

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