Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

最近一番使いやすいバッグはこれ

By
All Photo by inos

先日学生来の友人とのやり取りの中で、「ブログの内容にカメラの事は出てくるけれどその周辺についても掲載してくれて良いんだけど...」みたいな半ば強制的なオファーがあったので今日はカメラバッグについて。

一眼レフカメラを初めて手に入れた若い頃はDONKEやTENBAのブランドに憧れて戦場カメラマンのごとく肩から下げてみたくなったりするものです。私の場合も社会人になり金銭的余裕が出てきた頃初めて買ったバッグがLoweProの防滴仕様の物でした。そしてそれは今でも実用的に活躍していますが、今回の天体撮影のように比較的ハードな撮影環境の時、つまりは1年に1回程度の頻度でしか持ち出されることはありません。

撮影を仕事にするならともかく生活の中でカメラを使う!程度の取り組みにおいては、カメラのためにバッグを買い直す!というのは本末転倒というか、車を買ったので家を手放して引っ越す!みたいに大事なものを失っているような気がしなくもなくて、それも含めて楽しむ場合を除いてはあまり得策ではないような気がしています。

味気ないテーブルでも一輪の花を置くだけで少し幸せな感じがするように、マンネリ化しがちな生活にカメラ一つで心が豊かになるのなら何も今の生活の形までを変える必要はない...。

私は上の写真にあるようなPORTERの小さなショルダーバッグを愛用し、カメラを入れても入れなくても休日はこれ一つで行動することが多いです。特にクッションらしきものは入っていませんが底にタオルを一枚入れておけば普段使いのカメラバッグとしても機能するので便利です。他にもバッグは持っていますがこのバッグの使用頻度が高い理由は、ポケットがとにかく多い事。内部ポケットは勿論ですが外側のファスナー付きポケットの中にも小物入れのような小さなポケットがあったり、フラップを開ければそこにもポケットがあって、正直全てのポケットを使いきれたことが無いくらい収納の自由度が高いのです。また、全てのファスナーがプラスチックで出来ており更にファスナーガードのようなもので覆われているため、カメラを出し入れする際ファスナーに触れても塗装が傷つくことなく安心して使える点もポイントが高いのです。

最近はα7RIIと財布とiPhoneの3点セットを入れて持ち歩いていますが、その重みが肩に集中しないのはショルダーストラップが車のシートベルト程の幅で出来ているためで食い込むことがないんですよね。

※ PORTER / PORTER KLUNKERZ SHOULDER BAG(S)

コメントを残す

*
*
* (公開されません)