Heliar 40mm F2.8とLM-EA7のコンビネーション

Posted on 2017/05/13

Voigtlander Heliar 40mm F2.8をα7RIIと組み合わせてみました。このレンズはZMマウントながらフォーカスリングを持たない構造上、ヘリコイド付きマウントアダプターを使用する事が前提で設計されており、それを含めたフランジバックから逆算すると事実上ソニーEマウントや頑張ってもFUJIFILM Xマウントでしか使えません。そう、フォーカスリングが無いのです。ピントが合わせられない奇妙なレンズ...。

ですから普通は同メーカー製VM-E Close Focus Adapter なる繰り出し機能付きマウントアダプターを入手して組み合わせるわけですが、私の場合は都合よくTECHARTのLM-EA7を持っていますからZMマウントのこのレンズならそのままAFで使えてしまうのではないか?という目論見。

結果は、無限遠含め問題なく使えます。勿論LM-EA7でフォーカスを合わせる関係上マニュアルフォーカス操作が出来ませんのでAFで合焦しない被写体は撮れないという事になりますけど。35mm〜50mmあたりの標準レンズなら他にも沢山ありますがこのクラシカルなレンズを使う理由は何といってもコンパクトなデザイン。沈胴式と言って、使わない時はぐっと押し込んでボディ内に収めておき撮影する時だけにょきっと引き出して使うライカファンの間ではおなじみの方式。つまるところ小型軽量が魅力なα7シリーズをそのままスナッピーに使う便利レンズということです。

マニアックな小型レンズフードと相まってキノコのような可愛らしいこのレンズが私の常用となりそうです。

それぞれの重さは、TECHART LM-EA7:137g、Heliar 40mm F2.8:135g、合計:272g。大きさの割に軽くはないですね。

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