Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

新品に交換した

By
All Photo by inos

以前の私なら「iPhone使うなら最新機種を!」ってな具合に2年縛りのルール内で更新してきたわけですが、現在愛用する機種はiPhone 6sですから既に2世代前のモデル。それでもiPhoneは極端に古いモデルでない限り最新OSが走る点を考えるとハードウェアの機能差以外に不自由を感じる事はありません。ハード的には防水機能と電子マネーとカメラ性能あたりに最新機種の魅力がありますけどね。お高いので私は古いままです。

ただ、機能面で不自由がなくてもバッテリーだけは徐々に衰えていくわけで、近ごろライフの短さを感じ始めていました。特に残量30%を下回ったらそこからの減りが早い! それから全体的な動作にもさっとした感じが出てきたのも気になっていました。

もさっと動作については ”バッテリー劣化による突然のシャットダウン対策” として、弱ってきたバッテリーの筐体は自動的に処理能力に制限を掛け誤動作を回避する仕組みを導入していたとAppleさんが認めたとの事で、今年中に限り新品バッテリーへの交換を約9,000円から3,500円に引き下げており、私もそれに便乗して新品交換してもらう事にしました。

Apple製品の修理は、配送修理、持ち込み修理、Apple認定サービスプロバイダ(協力会社)による修理、といくつかの手段がありますが、スマートフォンという肌身離さず持ち歩くアイテムである事を考えると時間を要する配送修理は選択から外れ、Apple以外のサービスプロバイダにお任せ!というのも色んな意味で不安が残る、おのずと向かう先はApple StoreのGenius Barということになりますね。皆考える事は同じですからずっと予約がとれなかったのですが、1週間前になんとか手配出来たのが今日の表参道Genius Bar。Apple表参道には始めて足を運びましたがStoreの外観は銀座よりカッコイイかも!なんて感心してしまいました。

作業時間は約2時間。当然その間は ”ぶらり表参道の旅” に出ていたので、むしろあっという間に完了した感すら。手元に戻ってきたiPhoneは見かけは傷一つなく蓋を開けた形跡も何一つ無い為、「本当に交換してくれたんだよね?」と疑いたくなるくらいですがまあ流石にそこは信用するとして、これでまた2年くらいは不自由なく使えるでしょうね。次にこのバッテリーがへたる頃には私も最新機種に浮気するでしょう。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)