眩しいくらいの日差しとこの時期にしては珍しく奥行きのある青空を感じたのは、カーテンを開けて目が眩んだからではなく予報の通り強い寒気が積乱雲を呼んで不安定な天気となったため。

昨日になってようやく平熱に落ち着いた私の体。肺炎なんて大げさな事を言われたけれどもう結構元気じゃないか！と思って部屋の中で体を動かすと途端に疲労と微熱が出てくるのは風邪との違い。やはり酸素が効率良く吸収出来ていない様子。治療はようやく2日目でこれから最低1週間はかかる事を考えるとまだ無理は禁物。

とは言えゴールデンウィーク初日からもう1週間近く寝込んでいますから多少は体を動かさないと病気以外の部分で体が衰えていってしまいますから、今日は自宅から数百メートルの所にある公園まで散歩。自転車に乗るのは流石に危ないのでゆっくり歩きました。

暑すぎない陽気の連休まっただ中、いつもはそれほど人気のない公園に家族連れの姿がとても多く世間は平和そのもの。ちょっと大きめのすべり台には長蛇の列で急に有名な公園に化けたよう。一応持っていったα7ＲIIで写真を撮りましたが、両手で構えているはずなのにカメラが重くてしっかりホールド出来ず。体力低下は深刻なレベルである事を実感しました。往復で1km程度の散歩だったのに疲れすぎてしまって帰宅後はしばらく身動きならず．．．。

それでも久しぶりに浴びた太陽の光は乾燥した空気と相まって本当に気持ち良かったですね。