行きつけの床屋へ「こんにちは〜」と入ってみたものの、「暑いですね・・・」みたいな切り口で会話をスタートさせるのはいささか申し訳なく思うくらいありふれたワード。これだけ暑い日が続くと日々の会話は十中八九そんなふうに始まるでしょうから逆の立場で考えれば「またか・・・」というのが正直な感想でしょう。私の場合そこの床屋はもう十数年通っていますから家族のように気の知れた仲、その先はワーゲンビートルをこよなく愛するおじさんと私の愛車MINIの話や、担当のお姉さんと日焼けに関する話へ発展していきます。

子供達は夏休み真っ只中ですよね。一年で一番ワクワクする長い休み。朝一番のラジオ体操から始まりスタンプカードを持って学校のプールに出かけたり。今でも自由研究ってあるのでしょうか？宿題だけが後から迫ってくるようで落ち着かなかった記憶もありますが、そういうのは最後の1週間くらいのもでそれまでは開放感だけですからね、そりゃ暑さなんて無関係にはしゃいでしまうというものです。

大人も1ヶ月くらいの夏休みもらえないものですかね．．．。