Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

自転車用リュックの決定版はコレ

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All Photo by inos

通販にて注文してあったリュックサックが届いた為、早速背負ってトレンクルにてご近所ポタリング。最近はなぜかリュックと言わずにバックパックと呼ぶ...。背中に背負うからバックパック、じゃあリュックサックとナップザックの違いはどう表現するのか?という疑問はここではひとまず置いておいて。

購入したのは Deuter(ドイター)のRace Air なるモデル。これまでもサイクリング用のリュックはいくつか購入したのだけれど、サイズ感や背負い心地は良いものの夏場は背中に汗をかいてしまいそのぐっしょり感が気持ち悪く、それだけで長距離走るには体力を奪われました。

そんな中これまで使ってきたリュックの中でただ一つその不快感を感じなかった素晴らしいモデルがありました。富士山に登るために購入したGREGORY(グレゴリー)の登山用リュックで、背面がメッシュになっており、ただメッシュなだけでなくリュック本体が体から浮いた状態で背負えるため汗をかかない。最高に快適で今もお気に入りなのですがいかんせん登山用なので35リットルもあり普段使いにはデカイ。

そこで同様の構造をもつ小型のリュックが Deuter(ドイター)のRace Air というわけ。ただその存在は以前より知っていましたが2017年モデルまではどうも形状が好みではなく購入を控えていたところ、2018年のモデルチェンジでだいぶスタイリッシュになり内部構造も使いやすく進化した為購入に至りました。

背面のメッシュがリュック本体にあたらないようピンと張っている為その構造上リュック本体は湾曲しており、内部容量は10リットルと言いつつも入れるものの形状次第では通常の10リットルリュックより狭く感じるかもしれません。ただ8リットル程度が丁度良いと思っていた私にとってはこれでドンピシャ。

本日半日程これを背負って走ってみた感じではグレゴリーのそれに通ずる快適性が確認出来ました。背中の汗は皆無、むしろ季節が季節なので背中が寒いくらいでしたが、これであれば真夏のポタリングにも使えそうな感じ。内部ポケットも沢山付いていますからこれ一つで色々な使い方が出来そう。今後はこうした構造のリュックが私の基準になる事間違いなし。10リットルでは足りないという方は14+3リットル(合計17リットル)のRace Exp Air モデルもあるのでそちらをどうぞ。とにかくDeuter(ドイター)は ”Air” と名のつくモデルを選べば背中が快適です。

仲の良い家族がお母さんを先頭に走り回る公園で、ベンチに置いたリュックの写真を撮り続ける不思議な人になった日曜日。リュックがちょっとシワシワなのは本日おろしたてなのでご愛嬌。

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