Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ヨコハマハンドメイドマルシェ2018(2)

By
All Photo by inos

出店者数で言ったら全2,000ブース中数える程しかありませんが、中にはこうしてウッディなケースなどを扱っているコマもあります。私的にはこういうものを主としたイベントが開催されてもいいんじゃないかと思っているくらいです。

タイルを使った物作りを得意とする出店者さんのようで、確か以前のハンドメイドジャパンフェスにも出展されていましたね。今回気になったのは他ではあまり見かけないサイズ感のウッドショーケース。

テーブルやラックの上に置くもよし、壁に掛けるもよし、ちょっとした小物のレイアウトも楽しめそうですし、カメラのレンズを入れておくような実用性もありそう。完成度が高いのに手作り感が残っているので既製品な感じもなく丁度良い存在感。

少しの間悩みましたが、心の中で一旦保留して他のブースも見てから決める事に。こうした場合大抵購入するのは最後に見るブースの物になりがちですけどね。

次に見たのがその名も「不細工工房 くらや」。年配の老夫婦が日曜大工的に、机や棚や椅子などを作っていてそのバリエーションは豊富。それぞれ色違いもあったりしますから在庫数はかなりのもの。この会場に運んでくるだけでも結構大変だったんじゃないかと。

そしてそれらは実に魅力的な物が多く、ご家庭で使えるよう設計されたものから、こうしたイベントの出店者が商品のディスプレイに重宝するようなものまでよく考えられているのです。折りたためる構造で作られていたりもしますから大したものです。

色々話を聞かせてもらったところ、使用する材はなるべく加工せず手間を減らすのだとか。10cm幅の板があったら全てのパーツを10cmで作れるよう設計し、場所によって5cmなどにはしないという。なるほど既製品の素材を上手く活かす工夫ですね。

何かに使えそうなアイテムが所狭しと並んでいるものの今すぐ必要なものが思い浮かばずこの日は連絡先だけ聞いておきました。埼玉にある工房でも購入出来るそうなので必要あらばその時に。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)