Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

GPSに合わせてアプリも新調

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All Photo by inos

Macユーザーの特権とでも言いましょうか、rubiTrackをダウンロード購入しインストールしました。rubiTrackとはGARMIN製GPSのログ管理が出来るサードパーティー製ソフト。

勿論、GARMIN純正のTraining Center(画面左)というアプリを使うのが一般的ですし、クラウドサービスを利用したGarmin Connectを使う方もいらっしゃると思います。私もこれまではTraining Centerを活用してきましたが、rubiTrack(画面右)を利用している方の評判も良いようなので、円高の今をチャンスとばかりに購入です。最新のEdge800も勿論問題なく認識し、いとも簡単にこれまでの走行データがアプリに反映されました。

rubiTrackの良いところはグラフィックが美しく、それも機能的なデザイン。例えば昨日の井の頭公園ポタの履歴を見たいような場合に、Training Centerでは過去の履歴から日付と時刻でお目当てのログを探すところ、サムネイル表示にルート軌跡の縮小画が表示されているrubiTrackなら一目瞭然です。そしてもう一つ便利と感じるのは、ルート軌跡にオーバーレイする地図データとしてGoogle Mapが使われている点。やはり日本ではGoogle Mapが一番見やすく使いやすいと感じます。場合によってはそれを航空写真として表示したり2つをMixしたり、オリジナルのGoogle Mapのソレと同じような操作性を実現しています。いちいちGoogle earthを起動する必要が無いんですね。そして全ての操作は専用のツールウィンドウにまとめられていますから英語アプリの操作に戸惑う事はありません。

上の2つの画面は井の頭公園ポタ時のトラブルで、和田サイクルにて修理を受けている時間を表示してみました。グラフ一つ見てもrubiTrackはペースが落ちている時間が分かりやすいですね。

さて、先ほど気付いたのですが、GARMINがiPhone用アプリとしてStreetPilotをリリースしていますね。これには驚いてしまいました。GPSのハードを専門で作っているGARMINが、iPhone用のナビアプリを作ってしまうなんて...。そんな事したらハードが売れなくなってしまわないのでしょうか? もっとも、まだ日本のApp Storeでは購入出来ずアメリカだけのようですが、画面を見る限りはGARMINのハンディGPSそのもののようです。

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