Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジムニー車中泊グッズ(シュラフ)

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All Photo by inos

ここのところ何かと連載が続いたためこの記事は先週末の報告になります。すでに1週間もずれ込んでいるというわけです...。

車中泊が出来るとなるとこうも行動力が上がるか!というくらいに最近はお出かけが続いています。ホテルを手配しているわけではないのでチェックイン・アウトを気にする必要がなく、出発時刻が何時であろうと、到着時刻が何時であろうと御構い無し! それにこのジムニーは雨天でも走れるので天候に左右されないというのも大きいです。以前所有したClaasic MINIは大事にするあまり雨天走行禁止でしたので常に天候と睨めっこでした。

富士五湖周辺で車中泊。この日は生憎の曇天でしたから天体撮影を楽しむには至りませんでしたが、明け方の気温が10℃くらいまで下がりましたから車内温度の低下によるシュラフの快適限界を試すにはちょうど良かったです。

それはそうとやはりジムニーはこうしたオフロードが非常に似合いますね。ここじゃ平坦すぎて4駆で走るには物足りなかったですが。

当ブログにフルフラット状態の車内の写真を載せるのは初めてな気がします。シートを倒した上にインフレーターマットを敷きシュラフを広げた状態です。

シュラフはスノーピークのSSシングルなので布団みたいで少し大きめ。快適温度13℃、下限温度5℃の設定ですから真冬は寒くて寝れないでしょうがテントではなく車内であれば3シーズンは行けそうな感じです。上はTシャツ1枚で何ら問題ありませんでした。

このシュラフを購入する時コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグと相当悩みました。シュラフに本格的な性能を求めるならマルチレイヤースリーピングバッグだと思いますが、本格的すぎて畳んだ時に大きすぎるという欠点と、「そのつもりがなければ車に積んでおかないだろう」という懸念がありました。そう、常に持ち歩けるシュラフが欲しかった!

このスノーピークSSシングルの最大の特徴は ”畳めばクッションになる” のです。クッションであればシートを起こしている時に積んでいても見た目も悪くないですし、確かにクッションとしても使える。これであれば車に積みっぱなしで出かけて、帰宅が遅くなりそうだったらそのまま車中泊...なんてカーライフが実現できるじゃないですか!

真冬は寒くて眠れないよ! という時は、そうですね、もう一つ購入して2枚重ねればそれなりに暖かいんじゃないでしょうか。

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