Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

三島スカイウォークに立ち寄ってみた

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All Photo by inos

昨日の正解は「芦ノ湖」でした。芦ノ湖は富士山を取り巻くように位置していますが富士五湖の1つには数えられていませんね。

その芦ノ湖周辺で車中泊しました。台風通過の夜だったようで暴風雨の中寝るのは少し怖かったですね。同時にジムニーの天井はトタン屋根のようで雨音がうるさく寝るには耐え難い事も知りました。いずれ天井もデッドニングが必要でしょうかね。

道路が混まないうちに早めに帰宅しようと思いつつも気が付けば夕方。CarPlayナビに操られるように運転していると何やら新しい観光スポットのごとく駐車場がごった返しているスポットを見つけたので立ち寄ってみました。


三島スカイウォークと呼ばれるここは、伊豆と箱根の中間に位置し沼津方面を一望できる吊り橋。それも日本一長い吊り橋だそうでその長さ何と400メートル。高さは70メートルあり、丈夫に出来ているとはいえ人同士がすれ違うのがやっとの幅ですから高所恐怖症の人は苦手な部類に入ると思います。数年前から観光スポットになっているようでこの橋を渡るには(正確には眺めるだけでも)入場料1,000円払わないと見ることすら出来ません。総工費40億円とも言われていますからそれくらい徴収しないと成り立たないのでしょうね。

この日は台風も通過した後でなんとか天気が持ってくれたので良かったものの、雨が降ってきたからと言って傘の使用は禁止されています。橋の手前に透明のレインコートが準備されているのでどうしてもって時はそれを貰うのでしょう。確かペットも禁止だったような。

歩行者専用のこの吊り橋、400メートルを渡り切ったからと言ってその先どこかへ繋がっているわけではなく、フードコートやお土産屋さん、アスレチックがある他は「用事があって渡る!」という人は少なそうで、皆その先で折り返して戻ってくることになります。400メートルの往復ですから端だけで800メートルですか。この橋そのものが観光スポットなんですね。

入場券売り場のお姉さんの話によると、この山間から見る沼津方面の景色が美しかったことからオーナーさんがここを観光地にしようと建設したのだとか。

橋を歩いて渡っているとすぐ隣を声をあげながら通り過ぎていく人の姿が目に入ります。尋常じゃない高さをワイヤー1本で渡っていくロングジップスライド! 橋よりは少し短い距離でしたから300メートルくらいでしょうかね? 端から見ていると楽しそうですが、やっている本人はワイヤー1本ですから心細く相当怖いでしょうね。ヘルメットにGoPro付けていれば橋のシルエットとともに良い映像が撮れそうですけども。

その他天候さえ良ければセグウェイツアーなどもあるようで家族で楽しめそうです。

ここが観光スポットとして作られただけあって橋の手前にはお洒落なショップがいくつかります。またエスカレーターを上っていくとその上にもお土産屋さんなどの建物が出てきます。最初はそこまで上ればお金を払わなくても橋が見れるのだろうと思ったのですけどね。橋とお店はきっちり分けて建てられていました!

何でもここのソフトクリームが美味しいそうで入口付近には絶えず行列が出来ていました。いつもならソフトクリーム好きな私なんですけどこの時はあまり食べたいという気持ちにならず食べずに帰ってきました。行列に並ぶというのもちょっと...。

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