Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ワックス掛けを楽にする

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明日が雨だと分かっていても今日は念入りに洗車。車が洗いたいのではなく磨きたい!先日ダブルアクションポリッシャーを購入しました。

軽自動車とはいえジムニーがデカイ!と感じる私にとってワックスがけの苦労はちょっとこれまで所有した車の比ではなく。特にルーフは脚立の上に乗っての作業ですから磨きに力が入らない...。そんなに大変なら専門業者のボディーコーティングに出したら?と人には言われますがそれも違う。だって3ヶ月に1度くらいの頻度で磨きたくなりますからね、その都度業者に頼んでいたら一体いくらかかるのか?

そこでポリッシャーの出番です。車中泊用にAC出力付きのポータブルバッテリーを購入していたのにはこうした背景もありました。そう、ポリッシャーは100Vが必要ですからね、行きつけの洗車場では電源が無いわけです。でもポータブルバッテリーがあれば大丈夫。とはいえ最大出力300Wの電源に300Wのポリッシャーの組み合わせ!本当に大丈夫か??

モーターのような誘導型負荷の場合、消費電力は突入電流が大きいだけでその後は200Wくらいで安定しますから問題ありません。

さて肝心の使い心地と結果はどうかというと、ワックス掛けなら確かに手作業の何倍も早く綺麗に仕上がります。音がそこそこ出るので人口密集地では多少注目されるかも...。私のように洗車場で使う分には高圧洗車機の音の方がうるさいくらいなので目立ちませんが。

ただこのポリッシャー、冷静に考えるとワックスがけのどの作業で用いるか...そういう疑問が出てきます。大きく分けると、下地処理(要コンパウンド)、ワックス塗り込み、ワックス拭き取り。

結果から言うと全工程で使用する、または下地処理とワックス拭き取りのみ使用する。このどちらかかなと。いずれの場合も工程ごとにバフを取り替える必要がありますね。コンパウンドで下地処理をしたバフのままワックスの拭き取りまでは出来ない(出来るけどコンパウンドのままのバフを使い続ければ磨きすぎる)と思います。今日のところは付属のスポンジバフ1つでしたのでワックス拭き取り用マイクロファイバークロスと併用しました。

私の車はまだボディが綺麗なのでコンパウンドによる研磨の有り難みはそれほどありませんが、今後洗車による磨き傷が増えていけば間違いなくこのポリッシャーの出番が増えるはずです。それまではなるべく研磨せず、ワックス拭き取り用として使っていきます。そもそもそれ用に購入したわけですしね。

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