雪だとか寒波だとかいろいろ騒がれた昨日とは打って変わって、今日の気持ちの良い天気ときたらもう春の訪れを予感させるような暖かな日差しに恵まれました。

暖冬の影響かどうかはわかりませんが、自宅のハオルチア姫玉緑がもう蕾をつけ、それも1鉢に5株植えてあるうち5株ともが蕾をつけニョキニョキと上へ伸び始めています。この鉢は我が家へ来てすでに4年目を迎えていますが過去最高の元気の良さ。例年だとせいぜい2株くらいが目を出すのですけどね。今年はどうしちゃったんでしょう？

昔父親がこんな事を言っていました。「こういうのが元気な時はその人の生活そのものが良い時なんだ」と。確かに一理あるかもしれないと最近は思います。生活や心にゆとりが無かったら植物など育てている余裕はないでしょうし、もしそこに綺麗な花が咲いたところで鑑賞に浸っている場合ではないかもしれません。

今は私が最高に元気な時．．．そう思うとこの鉢を眺める目も少し変わってきますね。有難い事にハオルチアは乾燥や病気に強くそう簡単に枯れたり萎れたりしない植物です。