Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

半年に1度の樹脂パーツのお手入れ

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All Photo by inos

天気も良いことですし、話題のウイルス感染を考慮すれば人気の少ない場所にいるのが吉ということで、今日は愛車ジムニーのお手入れなんぞを。

ボディ全体の表面処理やワックス掛けは納車以来2回ほど行っているからして、今日は黒い樹脂パーツ部分のコーティングを念入りに行いました。使用したのはWAKO’S SH-R未塗装樹脂用耐久コート剤 SUPER HARD。

前回の施工が納車直後の8月でしたから約半年での再施工、確かこのコート材は8ヶ月から10ヶ月くらいは効果が持続すると言われていますから時期的には早めですけどね、何事も早めが良いわけで。

私なりの施工は各パーツを出来るだけ取り外して隅々まで丁寧に行う方法。車体に取り付けたままでも表面的には施工できますがやはりボディとの境界などを綺麗に仕上げるのは難しいですからね。ばらせるものは一旦取り外し、施工後に再び組み上げる、これが一番美しい施工方法です。

グリルやフロントバンパーのハニカムパターンの網の中は使い捨てのウエスに溶剤を染み込ませ1マスずつ磨いていきます。2度拭きも必要なためこれが結構時間かかります。

取り外しが難しいパーツに関しては上の写真のように周囲にマスキングを行い、ボディに溶剤が付着しないよう工夫をします。こんな事の繰り返しなので作業そのものは地味ですが、プラスチックパーツのコーティング作業だけで3時間も掛かりました。でもこの手間を掛けておけば未塗装パーツ特有の白化を最小限に留められますから手抜きはできません。

問題は、これを塗布してから丸1日は水分が付かぬよう心がけなければいけないですし、完全乾燥には1週間が必要だからして、ここからの天気だけが心配です。

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