Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

はじめてIKEAに行ってみた

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All Photo by inos

以前よりその存在は知っていましたが、なかなか縁がなかったIKEA立川店へ足を運びました。

ウサギ小屋みたいなこれまでの部屋からようやく多少広い部屋に引っ越しますから、購入しなければならない家財道具を事前チェックしておこうという考えです。話には聞いていましたし、駐車場の広さからも想像はしていましたがアミューズメントパーク規模のお店ですね。

IKEAといえばこうしたインテリアコーディネートの上手さ。モダンな部屋や可愛らしい部屋、子供部屋まで、あらゆるニーズに答えられる提案を打ち出しています。それがまたどれを見てもお洒落にまとまっていて、「この部屋一式下さい」と言いたくなるほど。下手に私のような素人がそこにアレンジを加えればバランスが崩れる一方じゃないかと心配になります。

ただ一つ落とし穴もありそうで、展示は十分広いスペースにて行われているため実際の自分の部屋のサイズと照らし合わせながら考えないと窮屈なレイアウトになってしまいそうです。これは私の主観ですが、流石に海外製品が多いようで家具のサイズ感も海外仕様で一回り大きい...そんな気がします。

店内は2Fを起点とし、順繰りに全てを見てこないとレジまでたどり着けない仕組み。迷路とまでは言いませんが計算し尽くされた動線には脱帽です。最初のうちはウキウキで家具から小物まで細かく見てくるのですけどね、途中からは疲れてしまって目的以外のものまではあまり見なくなります。

また、広大な展示スペースとはいえお客さんの数もかなりのものですから、いろんな理由で疲れてしまいます。特に引越しシーズンの今の時期は尚更でしょうね。

この辺りはCostcoにも共通する部分かもしれません。欲しいものがあったら自らの手で棚から下ろしレジまで運ぶ...。それによって店員さんの数を減らす事が出来、販売価格にも反映できていると言いますから、本来お買い物というのはこういうスタイルの方が自然なのかもしれませんね。ベッドみたいに特大サイズの荷物はどうするのか知りませんが。

巨大地震があったら真っ先に逃げ出したくなるような場所ですね。

IKEAの中でご飯まで食べられるとは知りませんでした。勿論物凄い人でごった返していて目的のメニューを注文するのに15分くらい並びましたけれど、ドリンクバーなどもあって疲れた時には休憩場所としても使えます。このエリアの照明器具はなかなか他では見かけないようなデザインのものが採用されていて非日常感が楽しめます。

今日のところはお買い物ゼロ。他のお店などもいろいろ吟味してまた足を運ぶことになるでしょうね。体力さえ続けばとても楽しい事が分かりましたから用事がなくても行くことになるかも!

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