ジムニーに乗るようになってから以前にも増して山奥に行くようになりました。山奥と言っても今のところは舗装道路のある範囲ですが、時には峠の途中で車中泊なんてことも。

そして最近気になるのは峠に集まるバイクの騒音のうるささ。まあ峠と言ったらバイクにせよ車にせよ走る事が好きな人が集まるのは自然な事ですし、私だってかつてはチューニングしたロードスターでブイブイ言わせていたわけですが、とはいえチューニングしたバイクが発する騒音というのは相当なものでして、以前群馬の自然を楽しもうとドライブに行った時は、いく先行く先バイクの集団がケタタマシイ音で走っていて、乗り物好きな私でもちょっと精神的に辛いと感じた事がありました。

車とバイクだとどちらがうるさいの？なんて事を語ったところで意味はありませんが、例えば騒音レベルを乗車人数で割るような計算方法があったとしたら、バイクというのはかなりうるさい乗り物という事になると思います。同じ騒音レベルなら1人乗りのバイクに対し4人乗りの車は1/4のサイレント走行という事が言えるという事です。バイクは1人を運ぶのにはうるさすぎませんか？と。

ただ写真みたいなカッコ良いハーレーが静かに走り抜けて行ったらそれはそれで物足りないのも確か。うるさい！ではなく心地良い！チューニング、そういう方向性でなんとか折り合いがつけば良いのだけれど。