”ひまわりガーデン武蔵村山” へ足を運んでみました。ここは私が住む西東京から新青梅街道を八王子方面へ向かうと道路沿いに見えてくるひまわり畑で、毎年この時期になると沢山のひまわりが車の窓越しに見えており気になっていたところでした。

予備知識がなかったのでこれほど大きなひまわり畑だという事を知らずにいましたが、情報によれば東京の住宅街にあるにもかかわらず都内最大級と言われる50万本ものひまわりが植えられているそうです。例年ですと2万人もの観光客が来るらしいですが今年はコロナの影響で各イベントが中止となりひまわり畑のみ見られる感じで、敷地面積に対する来場者は少なめ。それ故イベントよりこの景色を見たくて行くなら今年がチャンス！というわけ。

敷地内にはちょっとした見晴台が設置されており誰でもそこから俯瞰で全景を見る事ができますが、15mmという超広角レンズを使っても会場全体をフレームに収める事はできません。スマートフォンのパノラマモードで撮ったほうが全体の規模感は伝わるかもしれませんね。

ひまわりは太陽の方向を向いて咲く！と昔誰かに聞いた事がありますし私がこれまで見てきたものもそうだった気がしますが、この日のひまわりはその法則が通用せず昼過ぎくらいに訪れた時にはすべて東を向いて咲いておりました。少し曇り気味の天気だったためひまわり達も光の方向を見失ったんでしょうかね。

おかげで真夏の直射日光を浴びる事なくほどほどの暑さの中ひまわりを間近で感じる事ができました。開花時期を意識してか畑の中は区分けされており種類の異なる品種が植えられておりました。最近は ”えんじ色” っぽいひまわりもあるのですね。

東京でこれだけの規模のひまわりが見られるというのは意外な感じがしますね。足を運んでみるなら来場者少なめの今年がチャンスです！