梅雨明けとなったこの週末は各地色々なところへ足を運びました。真夏の暑さから逃れるなら洞窟がよかろうと日原鍾乳洞へ。
昨年の秋、関東を襲った大型台風の影響で、奥多摩の山奥へ続く道路の一部が土砂災害で流れてしまったとあり数ヶ月間通行止めとなっていましたが、この春にようやく開通となり続いて7月下旬から鍾乳洞の営業も再開されました。
とは言えコロナの影響もありますし、先の理由でしばらく休業していたからしてまだそれほど多くの人は来ないだろうと鷹を括っていたところ、なんと奥多摩の山奥で交通渋滞が発生しておりました。最寄りの限られた駐車場を待つ列は20分ほどでクリアできましたが、情報によればゴールデンウィークやお盆シーズンには1時間〜3時間以上も待つ事があるのだとか...。驚きます。
梅雨明け間も無い事もあって洞窟内はあちこちから水が降ってきてびしょびしょになる感じでしたが、何より気温の低さが気持ち良いです。確か10℃くらいだったでしょうか。真夏の服装で訪れたため風邪をひいてしまいそう。
規模の大きな洞窟はライトアップも相まってかなり幻想的。東京から近場で涼しい場所を探しているならこの夏は日原鍾乳洞を訪れてみてはいかがでしょう?