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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

オーディオのビリツキこれにて決着か

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All Photo by inos

愛車ジムニーのオーディオ周りのビリツキ解消対策、いったいいつまで続くのか?と最近は自分でも呆れるほどですが、今回ようやく収束しそうです。

昨年暮れにオーディオのフレームそのものが振動しビリツキが出ることが確認されたためそれへの対策を行ったばかりですが、その後はそれなりに静かになったもののエンジン回転が特定の域に達すると似たような場所から振動が原因のビリツキが発生することが分かりました。それまでとは明らかに音が変わりましたから少しずつ対策の効果が出ていることは確かなようですがまだ完結とまではいかなかったようです。

オーディオのディスプレイ周辺で共振に伴うビリツキが発生しそうな箇所はすでに対策済みですから今回の原因究明は簡単でした。チルト式ディスプレイユニットそのものが振動している! その証拠に異音発生時ディスプレイに触れるとそれだけで音が収まりますからね、つまりはディスプレイユニットの振動を吸収させれば静になるだろうと。

チルト式ディスプレイを閉じている時のみ音が発生しますから、オーディオ本体とディスプレイの間に何か柔らかいものを挟む程度で収まるだろうと判断し、伸縮性に優れ振動吸収率の高そうなエプトシーラーをディスプレイ裏の見えない部分に3箇所ほど小さく貼り付けました。

ディスプレイを閉じた時のオーディオ本体との隙間って2〜3mmしかなさそうでしたのでエプトシーラーは5mm厚のものを採用。ゴムやスポンジと違い独特の柔らかな素材ですから圧が掛かれば1mmくらいまで簡単に潰れ今回のような用途には最適ですね。ディスプレイを開けるとエプトシーラーは5mm厚に復活し、閉じると2mm厚くらいまで圧縮されオーディオ本体との間には常に僅かなテンションが掛かり続ける感じ。

施工をしてからもう1週間ほど経ちますが今の所ビリツキによる異音は一切発生しなくなりました。おそらくこれまでフレームやボタンがビリついたのはこのディスプレイそのものの振動が原因していたのかもしれませんね。今回は根こそぎ対策した感じでいよいよ完結!といったところです。

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