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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

テーブル用天板をDIY

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All Photo by inos

先日紹介したコールマンのキャンプ用キッチンテーブルはAmazonから無事届いており使い始めが今から楽しみなのですが、2バーナー設置スペースは同社のバーナー専用設計というわけではなく如何様にも工夫が出来そうで、普通のカセットガスコンロなどと組み合わせるならトラス構造の上にテーブル天板なんぞ準備すれば使いやすそうだと、今その ”天板” を製作中です。

キッチンテーブルそのものが折りたたみ式で運搬時はかなりコンパクトになりますからそこに組み合わせる天板も同様にスタイリッシュに設計したいところ。展開時のサイズはW700mm×L500mmくらいが丁度良いからして、今回はW700mm×L250mm×T15mmのアカシア集成材を2枚組み合わせ折りたたみ式とすることにしました。材のカットはホームセンターにお願いしてもかなり正確に施工してもらえますから楽ですね。そこまでは週末の時点で完成していたため、現在は蝶番(ヒンジ)を装着するための部分加工、表面研磨、面取りを体力勝負で行い、仕上げ処理として油性オイルを塗り込んでいるところです。

研磨と加工は1時間ほど集中すればそこそこにまで仕上がりますが、オイルの乾燥は1日待って研磨してまた塗って乾燥してを繰り返しますから、ここ2日ほどは朝食後仕事を始めるまでのルーティーンとして作業しています。

今回使用する蝶番はホームセンターで一般的に販売されている背押しありタイプなので、そのまま取り付けようとすると2枚の板の間に多少隙間を設けなければならず展開時の格好が悪いです。蝶番の軸となる管の逃げを作ることでこれを解決します。ただ2枚の板を綺麗に仕上げるだけなら簡単なんですけどね、こういう細かな作業に案外手間がかかります。

予定では2日で完成するはずでしたが、昨夜オイルが乾燥した板を見たところ表面に多少の割れが見受けられたので部分的に補修を行い今朝は研磨とオイルの塗り込みをやり直しました。専用の作業場があればそういった作業もそれほど大変ではないと思いますがいかんせん駐車場の空きスペースとベランダでの作業ですので準備と撤収が大変です。1週間ほどで完全乾燥するでしょうからそれから組み立てですね。

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