Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

車にアウトドアっぽいステッカーを貼るのはマイナス面も

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All Photo by inos

パトカーが視界に入るとなんだかちょっとソワソワするのは多分私だけではないはず...。ちょうど今日もそんな感じで私の目の前をピカピカのパトカーが走っておりました。

ホームセンターへ向かい幹線道路を走っていたところでしたからいつもと何ら変わらないドライブみたいなお買い物。黄色は止まれ、青は気をつけて進め...そう言い聞かせながら一時停止の標識などにも気をつけながらパトカーをパス。やれやれ...と思った時、何やら後ろの方から「ナンバー9052のジムニーの運転手さん、パトカーの前に車を停めてください」と訴えているのが聞こえてきました。最初は耳を疑いましたけどね、もう一度呼び止められて私に対して発せられていることを自覚。しぶしぶ車を停めました。

間髪入れずにお巡りさんが近寄ってきて、「すみませーん、交通警邏隊のものなんですけど、なにか危険物など載せていないか確認させてもらっても良いですか?」ときたもんだ!

まあこの時点でホッとしましたね。ひとまず信号無視、一時停止無視、車線変更禁止などの交通ルールに関する違反ではありませんでしたから。しかし疑問が残ります。なぜこんな人の良さそうな風防の私がピンポイントで停められたのか? その理由を聞いてびっくりしました。なんでも車のリアハッチに貼られているステッカーを見て、きっとアウトドア好きな人なんだろうと判断したらしいのです。つまりアウトドアで使うナイフなどを車に載せっぱなしにしているんじゃないかということで確認というわけ。

そんな理由ですか! しかも冷静に考えれば、そもそも危険物を車に載せている事って本来は悪いことではなくて(法に触れるかどうかは別にして)、それらを使って危険行為に至る人を取り締まるべき所、降ろし忘れていないかどうかの確認って...。警察は暇なんでしょうか! 結局そのような危険物を載せっぱなしにしているわけはないのでお巡りさんもニコニコ顔で開放してくれましたが、こちらとしてはなんだか気分は良くないですね。

私などはアウトドア好きと言ってもせいぜい月に1度キャンプをする程度ですが、世の中には常に道具を載せておいて良い場所があったらその場でキャンプをするような行動派の人だっていると思うんですよね。そういう人が今回のような対象になった場合それも銃刀法違反になってしまうんでしょうかね?

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