Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

桜の次に咲く花

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All Photo by inos

葉っぱのような花。それがハナミズキ。

一青窈さんの歌で多くの人にその名が知られるようになった気がしますが、実際の花がどんなものなのか知らない人はまだまだ多いのではないでしょうか? 少なくとも一青窈さんのCDジャケットの写真で見る限りあまり綺麗な花という印象は無かったですね。かくいう私もここ1,2年で覚えたところです。公園の脇とか幹線道路沿いに植えられていることが多いです。

東京では桜の花が散った頃から主役の座を受け渡されたかのように街のあちこちで目にすることになります。冬の間は幹と枝だけだったところに、春の知らせが届けば葉と花がほぼ同時に成長するような動きを見せて、咲き始めを見ると緑の葉の先だけがピンクや白に染まっている感じが他の花とは少し違った特徴です。

そしてどういうわけか桜のような大木というのはあまり目にすることがなく高さはせいぜい数メートルくらいの小柄なものが多いですね。東京で目にするものの話なのでもしかすると植樹の時期の関係かもしれません。

遠目に見ると綺麗なハナミズキも近くでまじまじと観察すると花びらが結構大きくて繊細な感じはしません。でもこの主張しすぎないが街を明るい雰囲気にしてくれる感じが私は好きです。

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