Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジャパンキャンピングカーショー2021(6)

, …
By
All Photo by inos

幕張メッセ3ホール分を使って開催されたキャンピングカーショー。

所狭しと並べられたキャンピングカーはその全てを見ることなど到底不可能ですが、多分このイベントを見に行く人は漠然と会場を巡るというよりは興味のあるサイズ感とか、車種とか、乗車人数とか、装備の充実度などに注目するでしょうから、案外さらっと見られるのかもしれませんね。むしろマニアックな車両に的を絞って見てくると物足りないと感じる人さえいるかも。流行の車種は多く展示されますが、珍車両はそう多くないですからね。

私の場合は軽キャンパーの見物目的でしたから今回は豊富な展示に恵まれました。最近はソロキャンが流行っていますから軽キャンパーを1人で使う人なども増えているのかもしれません。

どんなキャンパーも車中泊を中心としている事に変わりはありません。だとすれば誰もが楽しめるのがこうした車中泊グッズコーナー。あちこちに小物販売のブースが点在していましたが、こちらは大物から小物まで各種豊富に取り扱っていた印象です。

ただ流石にキャンピングカーショーだけあってブースの最前列には車載用 ”便座” がいくつも並んでおりました。トラックベースのキャンピングカーなら必須アイテムですね。軽キャンパーには無縁ですが...。

近年アウトドアでも無視できなくなったのがUSBを始めとする電源の確保。

小さなライトを点灯するとかスマートフォンを充電する程度ならモバイルバッテリーでも十分ですが、車内やテントで家電を使いたいとか、USB電源も多数同時に使いたいとなるとポータブルバッテリーが欠かせません。私も必要とされる場合はECOFLOW RIVER 370を持っていくようにしています。バッテリー容量は100,000mAhで100Vの最大出力も300W MAXですから最大出力はそれほど大きなものではありません。最近は2,000W程度のものもありますからドライヤーを使いたいならそれらが必要ですね。

会場でもこうしたバッテリーがかなり注目されていました。

大電力を得ようとすればまだまだサイズが大きいですがソーラーパネルもあちこちで目にしました。キャンピングカーのルーフに貼り付けているなんてのは今や当たり前ですが、こうしたハンディタイプも注目されます。普通の車で車中泊やテント泊をするときに役に立ちそうですね。発電効率の良いモデルの場合、ポータブルバッテリーの充電速度は100VのACアダプターくらいの能力がありますからね。お値段が安ければ私も試してみたいです。

最後はすべてのアウトドアファンに役立つ情報誌。グッズ紹介は勿論ですが猛暑を凌ぐクール快眠術とかRVパーク一覧などが纏められていますから、お出かけ計画に役立ちそうな情報が満載です。何よりこうした雑誌は見ているだけで楽しいですし思わぬ発見があったりするものです。定期購読とまでは言わずとも時々購入したくなること間違いなし。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)