新調したタープの試し張りでロープ結びに苦労したため帰宅後に改めて結び方の確認と結び直しをしました。こうしておけば次回気持ちよく使えますし、あえてタープから取り外さずに縛り付けたままにしておければ当日最小限の手数で組み上げることが出来ますからこの時点で結べる箇所は適正の結び方をしておきます。

調べてみるとロープの結び方には様々なスタイルがあるようですが、私が所有しているタープの形状や使い方、使い勝手という側面から今回は2種類の結び方を取り入れる事にしました。

まずタープポール先端を固定するためのロープに対し、結んだ後に輪の大きさ調整が可能なエバンスノット、次にタープ四隅の張り縄先端は引っ張りに強いとされるボーラインノット、これらの結び方はまさに適材適所。

まあ、最終的には勝手に緩んで外れたりしなければ良いのですが、撤収時に緩めようとしても風で引っ張られて固結びになってしまい外れない！なんて事にならないよう使い分けるというくらいの気持ちです。

さてなぜロープを結んだだけなのにこんな記事にしているのか、それは他でもなく、いずれ現地で再び結び方が分からなくなった時、この日記を振り返る事でどの箇所を何という結び方にしていたか調べられますから、結び方の検索がしやすいというわけです。よーするに単なる備忘録ですね。