Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

花粉症に泣きながら楽しんだキャンプ

By
All Photo by inos

今回のキャンプ、買ったばかりのテントを早速使えるとあって喜び勇んで設営を始めたのは良いものの、近年まれに見る ”花粉症” が発症し、正直キャンプどころではないくらいつらい症状と戦っておりました。

いえ分かってはいたんです、以前ここを訪れた時、随分沢山の杉の葉が落ちていたのを見ていましたからそこそこに花粉は飛んでくるだろうな!と。しかし実際に訪れてみた所、沢山の杉どころではなくここは杉林の中でしてほぼすべての木が杉でした。更にこの週末は気温が急上昇しましたから房総半島は台風並みの強風が吹き荒れ、まさに花粉の渦の中でキャンプをしていたようなもの。

市販薬の中で即効性があり一番効くと思われる鼻炎薬 ”コンタック600” を飲んでもくしゃみ鼻水は止まらず、目は真っ赤になり涙目で作業。こんな経験は実家の長野の田舎にいた頃の高校生以来ですね。娯楽とはいえ頑張りました。

べつにコールマンから幾らか貰っているとか、モニター商品を提供してもらっているわけではないのですが、気づいたらコールマン製品ばかりでキャンプグッズが揃っていました。今回購入したテントの他、キッチンテーブル、2ウェイチェア、寝袋、メインとなるグッズの多くはコールマンですね。コールマンって痒いところに手が届くというか、あったら良いねが形になっていて、それでいてお手頃価格というユーザーに優しいメーカーなんですよね。

我が家で揃えているのはコールマンというメーカーだからではなく、結果的に欲しい物を買い揃えたらその多くがコールマンだったという感じです。

今回はテントの設置場所に最適な場所!とまではいかず、頑張って確保出来た場所がここだったという感じなので、このテントを張るには少々スペースに無理がありました。ロープを使ったペグダウンスペースを考えるとテントサイズより二周りくらい広い面積が必要になってしまうため、ロープの使用は最小限にとどめ、強風でもダメージを受けないことだけを優先に風上を重点的に固定。

直火OKなキャンプサイトですから例外なく焚き火も楽しみましたが火の粉が直接テントに届かないよう弱火をキープする感じで火加減を調整。まだ新しいテントですから何かと気を使いましたね。

これまでは車中泊メインのキャンプが多かったですが、こうしてテントを手に入れると、そのサイズが大きいこともあり室内スペースに十分な余裕もあって荷物置き場に困らない点はすごく楽ですね。貴重品は車の中に積んでおきロックが出来ますし。とてものびのびしたアウトドアライフが実現できるようになりました。

こちらは深夜の様子。この時期はあまり気にしなくて良いと思いますが夜露によってテーブルやチェアが濡れないよう今回はテント入り口付近にすべて移動し格納しました。キャノピーを閉めればご覧の通り完全なクローズドが実現しますから防犯対策としても有効だと思います。

室内灯としてはモンベルのLEDランタンパワーバンク1つでも十分な明るさが確保できました。この時期はまだライトに虫が寄ってこないので気軽に照明が点けられます!

コメントを残す

*
*
* (公開されません)