Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

私が望む電話の在り方とは

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ITの世界はその進歩が目まぐるしくて、3ヶ月前や半年前の技術など過去の遺物と化す事は誰の目にも明らかです。

それはコンピューターであったり、携帯電話であったり、またはデータ転送のインフラであったりと、それぞれが相乗効果のように共に進化しています。

ただ電話の通話品質に関してはあまり進化が感じられないと思うのです。確かに携帯電話が普及し始めた当初と比べれば今の品質は向上しているのだと思いますが、例えばそれを携帯電話に限定せず固定電話に当てはめてみると、外線はおろか場合によっては内線でさえも ”目の前に本人がいるかと勘違いするような高品質” とまではいかないです。

着メロの音質や画面解像度などは競って各社が上を望み、今や使い切れないような機能までもが付いているというのに、なぜ電話本来の性能である通話品質を追求しないのでしょう。携帯電話であれば使用出来る電波の帯域に制限されるような事もあるかと思いますが、少なくとも固定電話の内線であれば端末同士の性能で結果を望める気がするのです。相手の会話が聞き取れれば良し!と言えばそれまでですが、せっかくのIT時代、CD音質の会話など出来たら良いと思いませんか?

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